国際アルビニズム啓発デー記念 「アルとラニ」(教材絵本)をリリース!!
日本アルビニズムネットワークは、愛知教育大学相羽研究室と協力し、アルビノのお子様と、そのご家族が一緒になってアルビノのことを前向きに知れて学べる絵本をリリースしました。
Amazonで日本語版(ペーパーバック:1,800円・kindle:1,300円)、英語版(kindleのみ:2,265円)で販売されています。この絵本は当事者家族の皆様へのヒアリングから作られました。
子どもたちに伝えたい想いを込めて、外山暖花さん(愛知教育大学の卒業生)がイラストとストーリーを手掛け、相羽大輔さん(愛知教育大学特別支援教育講座)が監修をしています。英語版は伊藤大介さん(日本アルビニズムネットワーク)が翻訳を担当しました。
親子でアルビノを知るための教材絵本「アルとラニ」

この教材絵本は、アルビノのお子様を持つご家族が、お子様と一緒にはじめてアルビノについて知り、話し合う時に役立ててもらいたいという想いから制作された教材絵本です。
アルビノのお子様のいないご家族にも、どこか心がほっこりするおストーリーでお楽しみいただけます。
また、学校等で日々行われている道徳教育、障害者理解教育、福祉教育、交流及び共同学習、心のバリアフリー研修等でもご活用いただけるように工夫をしています。
この教材絵本のストーリーは、アルビノである主人公が、冒険の中で様々な人・補助具と出会い、自分自身を見つめ直すというお話です。
お子様がアルビノを前向きに感じられるよう、当事者家族団体のお力添えをいただき制作されています。ぜひ、手に取ってみてください。
Amazonリンク:https://x.gd/lwGKw